2015年4月15日水曜日

歴史修正主義にしがみつく安倍極右政権

 安倍政権によって、マスコミに対するとんでもない恫喝と翼賛化の攻撃が続いている。直近では自民党が17日にNHKとテレビ朝日の経営幹部を呼び、最近問題となっている報道番組の内容をめぐって、直接、事情を聞くという。権力者である政権与党が特定の番組の内容をめぐって報道機関を呼びつけるなどという事態は、これまで記憶にない。これまでも首相安倍自身によって、番組の編成に公然と不満を述べるというような、悪質で狭量極まりない態度が度し難いほどに見られてきた。また報道機関の首脳がみずから安部と飲食を共にするなど、それに迎合するかのごときマスコミの翼賛化が急速に進んできた。
 国内だけではない。海外のマスコミによる歴史修正主義批判に対する、これも度し難いおよそ建設的とはとてもいえないほとんどでっちあげに近い「非難」や「抗議」などが行われてきた。これについて明らかにする元英国駐日大使ヒュー・コータッツィ(Hugh Cortazzi)による4月14日付ジャパンタイムスの記事を紹介しておきたい。以下はその記事へのリンクです。
以下のリンクは「内田樹の研究室」上記記事の訳文へのリンクです。
「日本の厄介な歴史修正主義者たち」

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